姿勢の悪さは、フェイスラインの乱れや目元のしわに関係していることを知っていますか。特に猫背は、背中が丸まり頭を下げた状態にして今いますので、目の下がたるみ、頬もたれてしまう原因になっています。このような状態を引き起こしてしまうと、より血行も悪くなります。
背中が丸いと顔もたるみます
猫背が肩こりや頭痛を引き起こすことは皆さん知っているかと思いますが、表情を作る筋肉の衰えを早めてしまうこともあります。正しい姿勢で筋肉を使っていくとアンチエイジングに効果もあります。長時間のデスクワークやパソコンを打ったりしている人は猫背になりやすい状況ですから、生活の中で正しい姿勢を意識してあげましょう。
自分は猫背なのかどうかを測ってみよう
背中がまるくなってしまっているか、自分では気がつきにくいです。壁にかかとをつけて立ってみてください。後頭部からふくらはぎまで体がついているでしょうか？特に両肩がつかなければ、猫背になっている可能性があります。意識して背中を伸ばしてあげましょう。
まるい背中は自分で治すことができます
姿勢の悪さを改善するには、最初にストレッチをして身体を柔らかくしてあげましょう。それから、猫背を引き起こしているお腹の筋肉と背中の筋肉をつける運動をするのが効果的です。ストレッチやヨガなどであれば自宅の小スペースでもできますから、時間ができた時にちょっとやってみてはいかがでしょうか。
まとめ
地球の重力に負けて顔の筋肉も引き寄せられ、しわはたるみと共に増えてきます。加齢だけでできるわけではありませんから、若いうちから意識して身体を整えてあげましょう。深いしわの場合は自分だけではどうしようもなくなり間違った対策をとりがちです。早めにクリニックへ相談して、自分に合った治療をしてもらいましょう。